教育制度について

プログラマーに必要とされる論理的思考を身につけるためにSCRATCHというアプリを使って簡単なゲーム開発を体験します。 SCRATCHはビジュアルプログラミングという手法を取り入れており、視覚的に命令を組み立てながらゲームに登場するキャラクターを制御していきます。プログラミング未経験者でも気軽に楽しくモノづくりを体験することができますよ。

ＩＴエンジニアに必要な基礎知識を身につけるため、ＩＴパスポート試験の勉強を行います。参考書を読んだり、過去の問題集を解いて合格圏内を目指していきます。一人で資格の勉強をしようと思っても、なかなか根気が続かないことってありませんか？研修の中で一緒に勉強したり、お互いに刺激し合うことでより意識が高まります。学生時代に既にＩＴパスポートを取得している場合は、他の資格の勉強を行っています。

内定者研修は勉強ばかりが目的ではありません。会社の雰囲気に慣れていただくことはもちろん、社員や内定者同士のコミュニケーションを図る場としても大切にしています。一緒に昼食をとり、お互いの近況を報告し合ったりしています。

社会人として必要な「マナー・文章力・プレゼンテーション力」はもちろん、エンジニアとしての思考を広げるために必要な「効率的な情報収集能力」や物事を論理的に進めるための「ロジカルシンキング」を、座学だけでなくグループワークを行いながら理解を深めていきます。

オブジェクト指向の理解・習得を目指しJava⾔語を用いた言語学習を行います。最初は基本的なアルゴリズムやクラス概念などを学び、その後サーブレットや HTML、CSS、データベースなどを学んでいきます。

研修の後半ではチームを組んで、1か月かけてWebアプリケーションを作ります。初級・中級の講座で学んだことを活かしながら、本物に近いシステム開発の プロジェクトを意識して設計・製造・テストを行っていきます。

システムを自分たちの力で形にしていくことは初めての経験です。アイディアを出し合いチームで意見をまとめるところからはじめ、その後も作業が思うように進まず大変な時もありますが、無事に成し遂げると達成感とやりがいを感じることができます。

外部研修で学んだ技術を活かし、Webアプリケーションの開発を行います。現場を意識した開発の進め方を取り入れながら、 スケジュール決めから設計・製造・テストと一連の工程を経験することができます。同期と協力しながらチーム開発を行います。 過去に作成したWebアプリについてもご紹介します。

配属先では、先輩トレーナーがサポートし、実業務を行いながら指導を受けることができます。OJTにより、仕事で必要な実践的なスキルを確実に身につけることができます。さらに、分からないことがあればすぐに質問ができる環境なので、安心して学ぶことができます。
また、トレーナーと一緒に数年後を見据えたキャリアプランを作成し、目標を設定して半年毎に振り返りも行っています。

当社では、配属先の先輩トレーナーとは別に、メンター制度を導入しています。メンター制度とは若手の先輩社員が定期的に面談を行いながら相談にのりサポートしていく制度です。異なるプロジェクトの先輩がメンターとなるため、交流の幅が広がったり
直接指導を受けている先輩ではないので気を遣わずに相談しやすいというメリットもあります。
和気あいあいとした雰囲気の中、仕事に限らず様々な相談ができたりアドバイスを受けられることが出来ます。